虫が苦手、カエルが大嫌い、暑いのも寒いのも苦手だった(?今も苦手な)私が、子供には色んな経験をして欲しい!という思いからキャンプを始めて約5年。
苦手なのに変わりはないけどだけどキャンプに行きたくなるのにはそれ以上の魅力があるから・・・。
子供とキャンプをするなら、子供にも「キャンプって楽しい!」って思ってもらいたいですよね。
そこで今回は、小さな子供と一緒に楽しめる、キャンプ場の選び方のポイントをご紹介します。
- ①自宅からできるだけ近くのキャンプ場を選ぶ
- ②高規格のキャンプ場を選ぶ
- ③電源付のサイトを選ぶ
- ④サイトの種類と選び方
- ⑤迷ったらオートサイト!
- ⑤コテージやロッジでまず体験!
- ⑥手ぶらでキャンプができるプランを選ぶ
- ⑦キャンプ場探しのおすすめサイト
【注意】この記事は、パパもママも子供も家族全員キャンプ初心者で、キャンプを始めてみようかなっていうファミリー向けに発信しています。
とにかくワイルドに子育てしたい!
パパやママが昔からキャンパーだったって方には物足りないかもしれません。
①自宅からできるだけ近くのキャンプ場を選ぶ
小さな子供が居たら、ちょっとのお出かけでも準備に時間がかかって出発が遅れてしまうこともありますよね。キャンプの当日も、荷物の積み込みや食材の準備、子供たちの着替えなどと、ママはやることがいっぱい・・・。移動時間が長くなると、キャンプ場に着くまでに疲れてしまいます。
それに長時間の移動は、子供たちも車酔いをしてしまったり、飽きてグズってしまうことも・・・。
そこでおすすめなのは、自宅から1時間から2時間以内で行けるところ。
帰りも楽ですよ。
②高規格のキャンプ場を選ぶ
帰りに「また、ここにキャンプしに来たいね。」って家族みんなで話せるようなキャンプ場だとうれしいですよね。
高規格キャンプ場とは、手入れが行き届いて清潔感があり、風呂や水洗トイレ、宿泊施設などの設備が充実していて、きれいに整備されたキャンプ場のこと。
「またここに来たい、キャンプって楽しい!」って感じるには、不便を楽しむのがキャンプであったとしても、なるべく普段の生活に近い環境で自然と親しむことから始めるのがおすすめです。
具体的な高規格キャンプ場のポイント
☑トイレがきれい
☑炊事場の手入れができている
☑電源が使用可能
☑お風呂やシャワー室など、汗を流せる設備がある
☑駐車場からサイトまでの距離に無理がない
☑レンタルが充実している
☑子供を安心して遊ばせることができる
☑ゴミを持ち帰らなくてよい
③電源付のサイトを選ぶ
春のキャンプは日中と夜の寒暖差が大きく、日中は半そででも大丈夫なぐらいの温かさでも、夜には分厚いアウターが必要なほどの寒さになることもあります。
電源があれば、ホットカーペットや電気毛布、電気ストーブなどの暖房グッズを持ち込むこともできるので、安心です。
テント内での火の取り扱いと、使える消費電力には注意してくださいね。
④サイトの種類と選び方
サイトの種類には、フリーサイトと区画サイトやオートサイトなどがあります。
フリーサイト→仕切りがなく、自由にテントを張ることができるサイト
区画サイト→1つ1つ区画に仕切られていて、その区画内を自由に使うことができる
オートサイト→区画サイト内に車を停めておくことができるサイト
フリーサイトは、広場のように大きなスペースを自由に使うことができるため、キャンパーが少ない時は広々と使うことができるというメリットがあります。
一方混雑している時は、お隣との目線を意識してテントやタープを設置しないと快適なキャンプができなくなるので、難易度が高くなります。
区画サイトは、面積が決まっていて、大型のテントだと入らない場合もあるので、予約の際に大きさの確認が必要です。
どのサイトにするかは、好みによって選んでください。
⑤迷ったらオートサイト!
決められた範囲で、車をすぐ近くに置くことができるオートサイトは荷物の出し入れも楽だし、急な大雨や雷の時でも逃げ込むことができるので安心です。
子供と一緒ならやりがちなのが、「車への置き忘れ」。キャンプ場の敷地は広く、サイトから駐車場までの距離がある場合も多いので、車に置き忘れがあれば取りに行くのに結構時間がかかってしまうこともあります。オートサイトならサイト内に車があるので、便利です。
⑤コテージやロッジでまず体験!
キャンプはテントに泊まるだけではありません。
コテージは寝具やお風呂、トイレ、テレビ、キッチンなど、設備が整った宿泊施設。
ロッジはお風呂やトイレなどの最低限の設備がある宿泊施設です。
屋根付きのウッドデッキなどのスペースが併設されているところもあり、天候に左右されずにキャンプを楽しむことができます。
日中の活動や食事は外で、寝るのは室内で快適に過ごすのも、無理せず楽しめる一つの方法です。
⑥手ぶらでキャンプができるプランを選ぶ
・兵庫県休暇村南淡路
休暇村のテントは設営ずみなので、自分で設営も撤収も不要!夕食のBBQ用の食材を準備してくれていて、翌朝の朝食付きプラン。
※料金は消費税込み価格です。
料金:大人1名7,500円
宿泊可能期間 :2021年4月1日~2021年11月30日
子供料金 :小学生 5,500円
幼児(4~6歳) 4,500円
幼児(0~3歳) 0円
※幼児(0~3歳)は寝具・お食事不要の場合
お食事 朝食あり ・夕食あり
大人・小学生・幼児(4歳以上)は朝食・夕食付
https://www.qkamura.or.jp/awaji/camp/
・休暇村竹野海岸
テントは設営ずみ。夕食のBBQの食材も用意してくれていて、翌朝の朝食のホットサンド付き。
※料金は消費税込み価格です。
料金:大人1名7,000円
宿泊可能期間: 2021年3月20日~2021年10月31日
子供料金: 小学生 5,000円
幼児(4~6歳) 3,000円
幼児(0~3歳) 0円
※幼児(0~3歳)は寝具・お食事不要の場合
お食事 朝食あり ・夕食あり
夕食:肉と野菜のBBQ 朝食:手作りホットサンド
https://www.qkamura.or.jp/campaign/free_camp/
・滋賀県 ビラデスト今津
レンタルが充実!山の上にある、景色が良いキャンプ場
・コールマンドームテント(5人用)3,100円
・タープ1,050円
http://villagedest.com/price.html
⑦キャンプ場探しのおすすめサイト
人気のキャンプ場は、予定の日程から数か月前であってもすぐに埋まってしまいます。ココ!っていう場所が空いていたら、予定が決まっていなくてもとりあえず抑えてしまいましょう。寸前のキャンセルはキャンセル料が発生する場合があるので気を付けてください。
もし都合が悪くなってキャンセルする場合は、キャンプ場のためにも、キャンセルを待っている人のためにも、早めにキャンセルしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。